フレンズ系黒ビール『ペルフォース(ペルフォルト)・ブリュンヌ』はフランスビールで1,2を争う!?【欧州ビール制覇】その4

今回飲んだのは『PELFORT Brune』。ついに来ましたフランス勢。伝統のペルフォース(ペルフォルト)です。

1664より安いです。で、このペリカン印もナイスマーク。

動物系アイコンのビールは美味い、というジンクスを信じる筆者は、こいつも間違いなくイケると確信していました。


生産地はフランス北部工業地帯のリール。

マイケル・ジャクソンのビール辞典には358ページにアンバーの姉妹品が掲載されています。

▼昔の看板らしいです。

ラベルにもあるように、ペルフォースは1921年生まれ。

wikiだと現在はハイネケン傘下のようですね。

鳥類系ビールといえば先ず第一に来るのがGUINNESSのトゥーカン先輩ですが、ペリカンもカワイイです。

▼トゥーカン

兎に角ブラウン。果てしなく飲みやすい。そして芳醇な味は病みつきになる。

アルコールは6.5％でなかなか強烈。ガブガブ飲めるが、飲むと酔います。

ほのかな甘みもあるので、満腹感も感じやすいかと。ケーキとかと合いそう。

見た目: ★★★☆☆ 　　　ラベルは正直チープですが、ペリカンはかわいいです。漆黒の液体も渋くてイイ感じ
香り:  ★★★☆☆　　　アロマはそれほど主張はしません。　　
味:  ★★★★★　　　　濃厚な味わいを堪能出来ます。ギネス系の甘みもあるので飲みやすいです。

舌触り: 　★★★★★　　黒ビール特有のまろやかさ、スムーズさは特筆すべき点。

総評: ★★★★★

最悪なことにビール本体を撮影するのを忘れましたが、そのうち追加します。

間違いなく「美味いビール」です。

これは本当に好き。