「ウラーーーーーーー!!!」
という事で、ソ連宇宙デザイン展という極めてニッチな領域の展覧会が本郷で開催されるとの入電を受け、急行した次第です。コンパクトながらも尋常ではない密度のイベントだったので、ざっくりとお伝えします。
※ このイベントは終了しました。
ソビエト宇宙デザイン展2014年6月7日(土)-16日(月)12:30~19:30 水曜日定休 ※6/14(土)夜はイベント出演につき短縮オープン
★入場料350円 (雑貨ギフト付き)
会場:Mitte本郷ビル3F
物凄く狭いスペースに鬼のようにソ連デザインが並べられていた
これまた超クールなソ連宇宙ステーション。60年代は、アメリカのポンチ絵も大したこと無いですが、ソ連は違います。昔からかなり「完成」された様式美を感じます。
宇宙と関係なさそうですが、エアクッション艇のポスターも展示。
額縁に入れられたポスターも多く展示してありました。
このポスターは良く目にします。
白と黒のバランスが素晴らしいです。
絵葉書も相当な数が展示してありました。
こちら、懐かしのブラン打ち上げ間際の様子。
もはや涙ナシには直視出来ません。
ブランの別バージョンもありました。
赤いです。
その他にも沢山の記念切手がところ狭しと壁に掛けてあります。
ここまでしっかりと保存されている事に驚き。
1981年というと20年以上前。
良くここまで使われずに残ったものです。
そしてマッチ箱やら紅茶のパッケージやら缶など、四畳半レベルの室内には驚くべき密度で物品が展示してあります。ここまで来ると一種の執念を感じますね。
ソ連といえばピンバッジ。
ピンバッジコレクションもなかなかのものでしたよ。
何故か日本の古書もありました。
インパクトがあってカッコイイ表紙です。
こちらはマッチ箱のパッケージでしょうか。
今見ると非常にポップで可愛らしいデザインです。とにかく女子ウケが良さそう。
初の女性宇宙飛行士・テレシコワのポスターも有名です。
結構種類があります。
「ソ連宇宙コレクション」くらい余裕で作れそうです。
これまた可愛い探査機シリーズ。
宇宙船シリーズなど。
如何にもソ連最高!という感じが伝わって来ます。
月面ホバーバイクでしょうか。この他、雑誌なども展示してありました。
小さいながらも、良い展示会でしたよ。
【ソ連】 ソビエト宇宙デザイン展に行ってきた!【ロシア・アヴァンギャルド】
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