沖縄県にあるホワイトビーチ米軍基地で開催された『ホワイトビーチフェスティバル2016』 に9/25(日)行ってきたレポ、今回が最終回です。
前回までの様子↓
その1 【基地祭】沖縄ホワイトビーチフェスティバル2016がけっこう熱い!その1『ハーリー』White Beach Festival -
その2 まるで工場!補給艦『ときわ』と緊急出港した護衛艦『うみぎり』
その3 陸自・海兵隊装備展示『LAV-25』『03式中距離地対空誘導弾』
今まではメインイベントの『ハーリー』や軍事基地ならではのミリタリー展示などを紹介してきましたが、今回はアメリカらしさ満点の出店や、一般人はまず立ち入ることが出来ない基地内のお店や施設などについて紹介していきます!
筆者はこれまで関東の『横田基地フレンドシップデー』や『横須賀フレンドシップフェスティバル』などに参加してきましたが、関東のアクセスの良さもあり毎回出店でフードを確保するのは長蛇の列に並び、人混みに揉まれながらのかなりハードなものでした。
前日行った『普天間フライトライン』もなかなかの人混みな上、基地が広大なので全部の店を見ようとすると相当体力を使います。
しかし!
この『ホワイトビーチフェスティバル』はいい感じに規模が凝縮されている上、参加者数も体感的にはかなり少なめ!
さらに、例えば横須賀基地でも開放日は一般人でもフードコートに入ることは出来ますが、あまりの人の多さに入場規制がかかるほど。正直そこまでは・・となる場面でしたが、ここではその心配もありません。
二日間開催されたうちの日曜日は、少し雲もありそこまで暑くない空模様。
ちょうど良いくらいで、基地内散策にピッタリでした。
基地の名前にあるように、ホワイトビーチのビーチは遊泳可能です。
ただし、ライフガードなどは居ないので自己責任です。
アメリカ人向けの警告でもそのように表記されています。
もちろんシャワーなどもビーチの側に完備。着替えさえあればなんとかなりそうです。
とにかく広くてゆったりした印象のビーチでした。思いっきりガッチリ整備されているのが、なんともアメリカン。
波はそこまで高くなく、泳ぎやすそうな印象です。
日本人の若い人たちが水着姿で楽しんでしました。
福利厚生施設の前にはビーチバレー場も完備。
ビーチバレー場がある基地は初めて見ました。海軍の船を眺めながらのビーチバレーは格別でしょう。
究極のピザ、とは。という感じですが、ピザも好調販売。
この『ホワイトビーチフェスティバル』ですが、基本的に米軍側の出店はドルのみの受付となっているので、入り口近くにある特設両替場で両替します。
この日のレートは$1=105円。
ライブパフォーマンスのリスト。
中にはコンビニ、18禁のゲームセンター、デカいラウンジなどなど。もっとあるのかもしれません。
規模感は完全にコンビニですが、酒のレパートリーが非常に多いのが流石アメリカン。
ビールもケースでダース販売しています。
さらに驚くべきことに!
アメリカのタバコがアメリカプライスで販売されていました!アメリカ仕様のマルボロ1箱$6.5!!たけえ!恐らくカリフォルニア州法依拠なのでしょうが、その他にもCAMELのブーストや、2005年の調査で黒人の吸っているタバコの49.5%がコレという脅威のタバコ・Newportなど日本で見ないメジャータバコが20種類くらい売っていました。
もちろん地元の出店も人気でした。
たまたま見かけたこの『うるまジェラート』のみかん味はなかなか美味。アメリカ人にも人気の模様。
アメリカといえば車、というくらい毎回車を自慢してくるアメリカ軍ですが、この小さな基地祭でも例外なくフォード・マスタングとダッジ・チャレンジャーが重低音をドゥンドゥン言わせながら鎮座していました。
ナンバー無しの7代目フォード・マスタング本国仕様。
日本の行動で走れるのかは不明ですが、まだまだ珍しい最新モデルも此処じゃあ定番。
そもそも沖縄ではYナンバーEナンバーの他に普通にアメリカナンバーで走行している車輌もザラなので、その辺どうなんでしょう。
マスタングに比べればまだ見かける事の多い3代目ダッジ・チャレンジャー。
「MWR CONFERENCE CENTER」 という背景の建物が如何にも米軍基地って感じで、米軍基地とアメ車の組み合わせは何故もこうカッコイイのだろうかと真剣に悩むくらいです。
アメリカ人にとっては、アメ車もアメリカ文化を代表しているとの事なのでしょうか。
ドライバー優先の戦闘的なコックピットはメチャクチャカッコイイです。
電動シートっぽいのもいいですね。
担当のお兄さんは2人いて、かなり暇そうだったので非常にフレンドリーに話しかけてくれました。
やたら巨大な音を出していたこのチャレンジャー。地味なリアですが、夜に58号で見かけたら間違いなく道を譲ってしまいそうです。
如何でしたでしょうか、『ホワイトビーチフェスティバル2016』。
小さいながらも基地祭の魅力が凝縮された良いイベントでした。
日本の中のアメリカ、米軍基地は場所によって全く異なる雰囲気があるので興味が尽きません。アメリカ人、特に軍人は本当に話しかけやすいので(それも仕事)、本国アメリカでもなかなかできない様な会話も此処では出来てしまうのが素晴らしいです。というか、大抵向こうから話しかけてきてくれるのが本当にありがたい!
とにかくアメ車に詳しいなら絶対話しは盛り上がりますよ!アメ車は絶対いるので!!
前回までの様子↓
その1 【基地祭】沖縄ホワイトビーチフェスティバル2016がけっこう熱い!その1『ハーリー』White Beach Festival -
その2 まるで工場!補給艦『ときわ』と緊急出港した護衛艦『うみぎり』
その3 陸自・海兵隊装備展示『LAV-25』『03式中距離地対空誘導弾』
今まではメインイベントの『ハーリー』や軍事基地ならではのミリタリー展示などを紹介してきましたが、今回はアメリカらしさ満点の出店や、一般人はまず立ち入ることが出来ない基地内のお店や施設などについて紹介していきます!
空いてて快適に散策できるホワイトビーチの出店
筆者はこれまで関東の『横田基地フレンドシップデー』や『横須賀フレンドシップフェスティバル』などに参加してきましたが、関東のアクセスの良さもあり毎回出店でフードを確保するのは長蛇の列に並び、人混みに揉まれながらのかなりハードなものでした。
前日行った『普天間フライトライン』もなかなかの人混みな上、基地が広大なので全部の店を見ようとすると相当体力を使います。
しかし!
この『ホワイトビーチフェスティバル』はいい感じに規模が凝縮されている上、参加者数も体感的にはかなり少なめ!
さらに、例えば横須賀基地でも開放日は一般人でもフードコートに入ることは出来ますが、あまりの人の多さに入場規制がかかるほど。正直そこまでは・・となる場面でしたが、ここではその心配もありません。
二日間開催されたうちの日曜日は、少し雲もありそこまで暑くない空模様。
ちょうど良いくらいで、基地内散策にピッタリでした。
基地の名前にあるように、ホワイトビーチのビーチは遊泳可能です。
ただし、ライフガードなどは居ないので自己責任です。
アメリカ人向けの警告でもそのように表記されています。
もちろんシャワーなどもビーチの側に完備。着替えさえあればなんとかなりそうです。
とにかく広くてゆったりした印象のビーチでした。思いっきりガッチリ整備されているのが、なんともアメリカン。
波はそこまで高くなく、泳ぎやすそうな印象です。
日本人の若い人たちが水着姿で楽しんでしました。
福利厚生施設の前にはビーチバレー場も完備。
ビーチバレー場がある基地は初めて見ました。海軍の船を眺めながらのビーチバレーは格別でしょう。
究極のピザ、とは。という感じですが、ピザも好調販売。
この『ホワイトビーチフェスティバル』ですが、基本的に米軍側の出店はドルのみの受付となっているので、入り口近くにある特設両替場で両替します。
この日のレートは$1=105円。
ライブパフォーマンスのリスト。
福利施設内コンビニにごった返す日本人
この白い建物こそ、例のコンビニが入っている福利施設です。
中にはコンビニ、18禁のゲームセンター、デカいラウンジなどなど。もっとあるのかもしれません。
ホワイトビーチ基地といえば、コンビニ。
アメリカ直送の珍しい商品(日本で)がドルで販売されています。
モンスターやロックスターの各種も、このように大人買い可能。
出店だと大量買しづらいですが、ここではお構いなしに皆大量買いしています。
他にもCVSファーマシーやターゲットで売ってそうな激甘お菓子、洗剤なども飛ぶように売れていて、商品棚がオイルショック直後の様になっていたのも凄かったです。
規模感は完全にコンビニですが、酒のレパートリーが非常に多いのが流石アメリカン。
ビールもケースでダース販売しています。
さらに驚くべきことに!
アメリカのタバコがアメリカプライスで販売されていました!アメリカ仕様のマルボロ1箱$6.5!!たけえ!恐らくカリフォルニア州法依拠なのでしょうが、その他にもCAMELのブーストや、2005年の調査で黒人の吸っているタバコの49.5%がコレという脅威のタバコ・Newportなど日本で見ないメジャータバコが20種類くらい売っていました。
ラウンジも使用可能となっており、皆さんくつろがれています。
Wi-Fiも使用可能な模様。
もちろん地元の出店も人気でした。
たまたま見かけたこの『うるまジェラート』のみかん味はなかなか美味。アメリカ人にも人気の模様。
マッスルカー抜きには語れない米軍基地祭
アメリカといえば車、というくらい毎回車を自慢してくるアメリカ軍ですが、この小さな基地祭でも例外なくフォード・マスタングとダッジ・チャレンジャーが重低音をドゥンドゥン言わせながら鎮座していました。
ナンバー無しの7代目フォード・マスタング本国仕様。
日本の行動で走れるのかは不明ですが、まだまだ珍しい最新モデルも此処じゃあ定番。
そもそも沖縄ではYナンバーEナンバーの他に普通にアメリカナンバーで走行している車輌もザラなので、その辺どうなんでしょう。
マスタングに比べればまだ見かける事の多い3代目ダッジ・チャレンジャー。
「MWR CONFERENCE CENTER」 という背景の建物が如何にも米軍基地って感じで、米軍基地とアメ車の組み合わせは何故もこうカッコイイのだろうかと真剣に悩むくらいです。
アメリカ人にとっては、アメ車もアメリカ文化を代表しているとの事なのでしょうか。
ドライバー優先の戦闘的なコックピットはメチャクチャカッコイイです。
電動シートっぽいのもいいですね。
担当のお兄さんは2人いて、かなり暇そうだったので非常にフレンドリーに話しかけてくれました。
やたら巨大な音を出していたこのチャレンジャー。地味なリアですが、夜に58号で見かけたら間違いなく道を譲ってしまいそうです。
如何でしたでしょうか、『ホワイトビーチフェスティバル2016』。
小さいながらも基地祭の魅力が凝縮された良いイベントでした。
日本の中のアメリカ、米軍基地は場所によって全く異なる雰囲気があるので興味が尽きません。アメリカ人、特に軍人は本当に話しかけやすいので(それも仕事)、本国アメリカでもなかなかできない様な会話も此処では出来てしまうのが素晴らしいです。というか、大抵向こうから話しかけてきてくれるのが本当にありがたい!
とにかくアメ車に詳しいなら絶対話しは盛り上がりますよ!アメ車は絶対いるので!!
ホワイトビーチフェスティバル2016その4:コンビニでアメリカ商品バカ売れ
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