一番人気KC135は6時に終了
筆者が見た限り、今回の普天間フライトラインフェアでもっとも人気があったのはこのKC135体験搭乗。常に20分ほどの行列が形成されていましたが、5時半頃にはついに列が打ち切り。
SORRY
CLOSED
「ごめんなさい
閉まっている
1800」
と、列の終了を告げる張り紙が出現。
グーグル翻訳だったようです。このことからも、バイアスが殆どかかっていない如何にハンドメイドなフェスティバルかがわかります。
白熱するステージイベント
自衛隊の基地祭では先ず味わえないイベントが、本格仕様のステージライブパフォーマンス。地球上の米軍基地全てがそうなのかは不明ですが、少なくとも今まで筆者が訪れた全ての米軍基地は、ステージイベントに全力を投入しているように見えました。
今回の普天間基地イベントも多分にもれず、白熱のライブが展開されました。
メインステージのセットリストはこんな感じ
24日土曜日
3:30 p.m. Ninu-Fa Daiko & Ti-da Daiko (Japanese Taiko Drums) ニヌファ太鼓&ティーダ太鼓 (太鼓パフォーマンス)
4:30 p.m. STELLA (Jazz) ステラ (ジャズバンド)
5:30 p.m. Con Affetto (Variety Music) コンアフェットバンド (バラエティーミュージックバンド)
7:15 p.m. The Band Perry (Country) ザバンドペリー (カントリーミュージックバンド)
25日日曜日
1:45 p.m. Okinawa Salseros (Salsa Dance) オキナワサルサー (サルサダンス)
3:45 p.m. Sakura (Classic Rock) 伊舎堂さくら (クラシックロックバンド)
4:45 p.m. Dave Ralston (Classic Rock/Blues) デーブラルストン (ロックバンド)
6 p.m. PRYZM (Variety Music) プリズム (バラエティーミュージックバンド)
7:45 p.m. Con Affetto (Variety Music) コンアフェットバンド (バラエティーミュージックバンド)
土曜日のトリを務める「ザ・バンド・ペリー」はアメリカでも名のしれたカントリーグループのようで、グラミー賞の新人賞にもノミネートされているようです。
このように、結構大物がヒョイヒョイ参加するのも米軍基地祭の特徴といえます。しかも無料。混むといっても死ぬほど混むわけではないので、ある意味かなり穴場といえるのでは?
午後6時くらいでこの様子。8割型アメリカ人です。
普天間基地の様子を良くTV中継している有名スポット「嘉数高台公園」も、基地側からだとこんな感じで見えます。こちらを観察している人がいますね。
この日の大トリ、「ザ・バンド・ペリー」を見たい気持ちもあったのですが、慣れない沖縄の暑さでかなり体力を消耗したのでこの日は撤退することに。
最後に物凄く綺麗な夕日を拝めたので、1枚。
天候にも恵まれた、良い基地祭でした。
公式サイト
https://www.mccsokinawa.com/mccsoki2015/_sub2015.1.0.aspx?cid=4294983866&pglot=2147485841
普天間フライトラインフェア2016その3:基地祭はやっぱりライブステージが盛り上がる
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15:34:00
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