【カーレビュー】2016ル・マンの優勝マシン『ポルシェ919』実機展示

ル・マン2016の優勝車であるこの「ポルシェ919ハイブリッド」。

走行そのまま展示の状態が非常にリアリティあってよい感じ。デッドヒートを演じたトヨタ車両も同時期にパリのショールームで展示されていましたが、こちらは綺麗でピカピカな状態。ル・マンマシンは汚れていた方がカッコイイと感じる次第です。


動画

 ポルシェ公式においては、元の綺麗でピカピカな様子を見ることが出来るので、ル・マンを闘って「どの部分が汚れたか」「どの部分が摩耗したか」を比較することができます。


ポルシェ公式サイト
http://www.porsche.com/japan/jp/motorsportandevents/motorsport/worksracing/racingcars/919-hybrid/

エンジンは2LターボチャージャーV4エンジン。
足回りはともかく、上部はあまり汚れていません。

ミシュラン君はくすんでしまっていますが、アディダスやDMG森のロゴは健在。

この年のル･マン24時間レースでは、ル･マン史上に残る、トヨタTS050との壮絶な戦いを制し、ニール・ジャニ/ロマン・デュマ/マルク・リーブ組の、ポルシェ919ハイブリッド2号車が、前年に続き、ポルシェにとって通算18回目となるル・マン優勝をはたした。(wiki)

全高

				1,050 mm
全幅	1,900 mm
全長	4,650 mm